【2025年版】地方税の支払いはコレ!手数料ゼロ&最大2.5%還元の方法検証結果まとめ

【2025年版】最大2.5%還元の地方税支払い術|手数料ゼロでお得に納税する方法まとめ ポイ活実践レビュー

「どうせ払うなら、ちょっとでもお得に──」
そんな思いで、毎年モヤモヤしていた地方税の支払い。

これまでクレジットカード払いで「なんとなく得してる気がする」程度だった私が、
ある日ふと気づいたんです。

「手数料ゼロ」で「ポイント還元」できたら最高じゃない?

というわけで、今年は本気で“納税ルート”を徹底的に調べて、実際に試してみました。
この記事では、実際に私が選んだ3つの方法と、その還元率や使いやすさを比較してお届けします!

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地方税の支払い、あなたはどうしてる?

少しでもお得に地方税を払いたい!」そう思っていた私は、昨年までは「地方税お支払いサイト」経由でクレジットカード払いをしていました。

でも正直、あのシステム手数料(平均0.83%)が地味にイタイ…!

一括払いなのに手数料を取るなんて、まるで怪しい飲み屋みたいだな……。」

なんて思いつつも、還元率1.0%のクレカを使って、
「まあ、ギリ得しているはず…。」と自分に言い聞かせていたんです。

QRコード決済の「請求書払い」なら手数料ゼロ。
でも、クレカポイントがつかないので、QRコード決済はこれまで使ったことはありませんでした。

そんな私が、今年のゴールデンウイークに火がつきました。

「どうにかポイントをもらいながら、手数料ゼロで払えないか?」

趣味の車中泊旅行を取りやめ、徹底的に調べに調べて、ついに見つけたんです!

手数料ゼロ&ポイント還元の納税ルートを!

この記事では、実際に私が選んだ3つのルートの検証結果を紹介します。

⚠️各ルートは、利用するために必要なアプリや口座があります。

例えば「楽天銀行→ファミペイルート」は、楽天銀行口座とファミペイアプリをすでに持っている方向けです。

持っていない場合は、口座開設やアプリの本人確認が必要になります。

すでに使っているサービスを活かせるルートから選ぶのがおすすめです。

1. とにかく簡単!シンプル重視ルート(おすすめ度:★☆☆)

「難しい設定なし」「コンビニで完結」したい人向けのもっとも簡単なルート

※このルートはiPhone・AndroidどちらのスマホでもOKです。



Noチャージ方法ポイント還元率
楽天銀行デビットカード(JCB) → ファミペイ楽天ポイント1.0%
ファミペイ → 楽天ギフトカード ※ファミリーマート利用ファミペイポイント0.5%
楽天ギフトカード → 楽天ペイ ※楽天キャッシュとして0%
楽天ペイ 請求書払い0%

メモ&ポイント
  • 楽天銀行デビットは楽天カードより高還元
  • ファミペイは本人確認で限度額UP可能
  • 楽天ペイ設定は「楽天キャッシュ優先」で

実質還元率1.5%。
ファミマに行く手間はあるものの、手軽に始めやすいルートです。

2. マイルも貯めたい!航空会社ルート(おすすめ度:★★☆)

「ポイントよりマイル派」という方には、JAL PayやANA Payを使ったこちらのルート。

※このルートはiPhoneとAndroidのスマホの2台が必要となります。



Noチャージ方法ポイント還元率
PayPayカード(JCB) → JAL PayPayPayポイント1.0%
JAL Pay → ANA PayJALマイル0.5%
ANA Pay → 楽天EdyANAマイル0.5%
楽天Edy → 楽天ペイ ※楽天キャッシュとして ※Androidにて0%
楽天ペイ 請求書払い0%

メモ&ポイント見出し
  • JAL Payの開設は即日完了可(NEOBANK必須)
  • ANA Payは本人確認に2日ほどかかる
  • 楽天Edy設定には翌日正午まで待機が必要

今回検証を行うためJAL Payの新規口座開設を行いました。

限度額を300,000円/月位に設定したかったので、コースはショッピング専用コースを選択したところ、JAL NEOBANKも開設しなければならず、設定が大変でしたが、その日のうちに完了することできました。

JALマイルの反映は、毎週月曜から日曜までの売上確定を合算し、翌週中に反映されるということでスムーズに反映が確認できました。

ANA Payも新規口座開設を行いました。

クレジットカードからのチャージ限度額を300,000円/月にしたい場合、本人確認を行う必要があるので行いましたが、申請後、2日を要しました。

ANAのマイル反映は、売上確定したのち、数日から20日程度で反映されるとのことで、時間がものすごくかかり、すぐ確認したい人には不向きです。

ANA Payから楽天Edy チャージの際、楽天会員情報にANA Payのクレジットカードを登録する必要があります。

その手続きを行ったあと翌日正午からチャージができるようになりますので、設定に時間がかかります。

楽天Edyは1回のチャージ上限25,000円まで、残高上限は50,000円です。

楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージは100,000円/月となります。

※このルートは、iPhoneとAndroidのスマホの2台が必要です。


実質還元率2.0%。
旅行好きには嬉しいマイル2社取りルートですが、準備と反映確認に時間がかかります。
必要なアプリや口座をすでにお持ちの方はスムーズかと思います。

3. 高還元率を狙え!WAONルート(おすすめ度:★★★)

「最大還元を狙いたい!」という方に最強なのがこのWAONルート

※このルートはiPhoneが必要となります。



Noチャージ方法ポイント還元率
PayPayカード(JCB) → JAL PayPayPayポイント1.0%
JAL Pay → WAONアプリJALマイル0.5%
WAONアプリ → 楽天ギフトカード ※ミニストップ利用WAON POINT1.0%
楽天ギフトカード → 楽天ペイ ※楽天キャッシュとして 0%
楽天ペイ 請求書払い0%

メモ&ポイント見出し
  • WAONアプリ登録と口座開設が必要
  • 楽天ギフトはミニストップ購入で2倍ポイント
  • WAON POINTは即日反映で管理しやすい

実質2.5%の高還元!
手間は多いけど、最も効率の良い納税ルートです。

まとめ

今回紹介した3つのルートをあらためて整理すると以下の通りです。

  1. シンプルルート(1.5%):とにかく簡単・ファミマ利用可
  2. マイルルート(2.0%):JAL/ANAマイルを貯めたい方向け
  3. WAONルート(2.5%):高還元にこだわりたい方向け

私は最終的に、最も還元率が高いWAONルートを選びました。

税金の支払いだけでなく、楽天ペイ対応の店舗(私の場合はSEIYUやスギ薬局)でも+1.5%の還元が狙えるようになり、今後の支払い全体を見直すきっかけにもなりました。

最初は「手続き多くて大変かな?」と思っていた私でも、いざやってみたら意外といけました。

ひととおり税金も払えたという成功体験や、還元額の増加、平均0.83%のシステム手数料を払わなくてもよいなど、良いことばかりです

還元額アップ + 手数料ゼロという実感が得られるので、ぜひ一度試してみてください!

おまけ

今回、PayPayカードからチャージして、クレジットカード分のポイントを得ていますが、全く縁がないと思っていた、PayPayステップカウントが上がったのが確認できたんですね。

なんと「1,000円ずつ分割チャージする」という裏技でチャージ回数を稼ぎました!

支払回数30回/月、支払金額100,000円/月行けるかと思い、JAL Payの最低チャージ金額である、1,000円ずつのチャージ!なんと。。。いけちゃいました。

「税金の支払いでステップ達成する人は、あんまりいないと思いますが(笑)」

さらに、今月からは、PayPayポイント1.5%還元となり、棚からぼたもちです。


今後も検証をし続けたいと思います。

Noタイトル還元率内容
1地方税の支払い完全ガイド     最大2.5% 支払いルートを3パターン紹介     
2Suicaチャージ還元率検証最大3.5%チャージルートを3パターン紹介

※記事が増えたらこの表に追記していきます。

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