【2026年2月版】確定申告目前!! 国税・地方税の納付方法はこれがお得

確定申告目前の税金をポイント還元で支払う方法を解説したアイキャッチ画像 ポイ活実践レビュー


年収の壁が103万円から178万円へ引き上げられて以降、初めての確定申告の時期を迎えましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

税金を「自宅から」「手数料ゼロ」で、さらに「ポイント還元」を受けながら支払えたら理想的ですよね。

私はそんな支払い方法を求めて、昨年から“お得な納税ルート”を研究してきました。

ところが2025年は、ポイントサービスの改定が相次ぎ、状況は決して良いものとは言えません。
目立った改善はほとんどなく、むしろ改悪と感じるケースが続いています。

そこで本記事では、2026年2月時点で実際に使える納税ルートを整理しました。

その中から、私自身が選んだ3つの納税ルートを紹介します。

本記事で紹介する方法は、税金の支払いそのものにポイントが付与されるわけではなく、支払い前のチャージや経由ルートでポイント・マイルを獲得する仕組みです。

私についてはこちら→元クレカ&証券システムSEが教える!賢く生きるお金術ブログ

【2025〜26年】ポイントサービスの「改悪」まとめ

私が特にインパクトを感じたポイントサービスの改悪は、次の3つです👇

項目変更内容
楽天ギフトカードPOSA購入に手数料3%
JAL PAY還元率0.5% → 0.1%
Amazon Pay (国税)サービス終了

なかでも楽天ギフトカードの手数料3%化は、ポイ活界隈でも大きな話題となりました。

POSAカードを使った納税ルートが実質的に使えなくなったため、私自身も納税ルートを全面的に見直すことになりました。

税金の種類と納付方法を整理

ひとくちに「税金」と言っても、実は大きく分けて次の3種類があります。

  • 国税(所得税・消費税・相続税など)
  • 地方税(固定資産税・自動車税・住民税など)
  • 社会保険料(税扱い)(国民健康保険・国民年金など)

これらはすべて「公的なお金の支払い」ですが、納付先や使える支払い方法がそれぞれ異なります
そのため、使える決済手段やポイント還元の可否も、税目によって大きく変わってきます。

納付方式一覧

納付方法には、現金納付や銀行振込などもありますが、ポイント還元などのメリットがないため、本記事では割愛します。

     クレジットカード
納付
電子マネー
納付
スマホ決済アプリ
納付(*1)
国税
対応
(国税クレジットカードお支払サイト)
不可対応
(国税スマートフォン決済専用サイト)
地方税
対応
(地方税お支払サイト)
対応
(WAON/nanaco)
対応
社会保険料(税扱い)
対応
(地方税お支払サイト)
(日本年金機構)
対応対応
(*1)スマホ決済アプリ納付の場合、各自治体によって、使用できるスマホ決済アプリが異なります。ここでは主なスマホ決済アプリを示します。

ただし、電子マネーによる納付は制限が強く、地方税および社会保険料(税扱い)の支払いに使えるのは、WAON(ミニストップ)とnanaco(セブン-イレブン)に限られます。

なお、国税の納付には電子マネーは対応していません

【比較】支払い方式による違い(手数料・上限額)

     クレジットカード
納付
電子マネー
納付
スマホ決済アプリ
納付(*1)
納付可能な場所どこでも
(PC,スマホ利用)
コンビニどこでも
(PC,スマホ利用)
納付可能な時間24時間24時間24時間
納付上限額最大1000万原則5万国税:30万円
地方税:30~50万円
納付手数料国税:約1.0%
地方税:約0.8%
無料無料
所感
・上限額が大きい
・1.0%以上還元のクレカが必要

・来店必要
・上限額が小さい

・上限額が実用的
・チャージルート次第で高還元

クレジットカード納付は手続きがシンプルで分かりやすい反面、納付手数料が発生する点が大きなネックです。

一方で、手数料がかからないスマホ決済アプリ納付は、チャージルートを工夫することで、実質的にポイント還元を狙える点が魅力です。

【比較】クレカ納付に対応したスマホ決済アプリの条件(上限額・還元)

     PayPay
d払い
FamiPay
auPay
楽天Pay
1枚あたりの納付上限額30万円30万円49,999円30万円50万円
クレカチャージの還元無し無し有り有り無し
チャージ1回の上限額2万円/日
(*1)
10万円1.5万円/日
(*3)
5万円
(*4)
50万円
1か月の上限額5万円
(*1)
30万円2万円
(*3)
5万円
(*4)
50万円
保有可能上限額100万円
(*2)
100万円30万円
(本人確認要)
100万円非公開

*1 PayPayカードのみとなります。
*2 PayPayマネーライトとなります。
*3 ファミマカード利用の場合、上限額はそれぞれ10万円となります。
*4 auPayカード利用の場合、上限額はそれぞれ25万円となります。

整理してみると、スマホ決済アプリごとに、チャージ上限額やポイント還元の条件が大きく異なる ことが分かります。

この違いを理解したうえで、お得なチャージルートを組み合わせることで、税金の支払いでも効率よくポイント還元を狙うことが可能です。

次章では、私が実際に選んだ具体的なチャージルートを紹介します。

1. ファミペイ簡単ルート(おすすめ度:★☆☆)

請求書1枚あたりの上限額は小さいものの、使い慣れたスマホアプリで完結させたい人向けの、最もシンプルな納税ルートです。

このルートはFamiPay専用です

✔ iPhone/Android対応
✔ とにかく簡単
✔ 少額向け



No    チャージ方法    ポイント還元率
PayPayカード(JCB) → ファミペイ PayPayポイント2.0%
ファミペイ 請求書払いFamiPayポイント:10pt0%

当支払い方法の上限メモ
  • 請求書1枚あたりの支払い上限額:49,999円
  • 1日の上限額:15,000円
    1か月の上限額:20,000円
  • ファミマカードでチャージした場合、
    1日の上限額:100,000円(10万円)
    1か月の上限額:100,000円(10万円)に増額

■ 要点メモ

  • 国税は支払えない
  • クレジットチャージはJCBブランドのみ対応
  • 高額な税金の納付には不向き

ファミリーマートの店頭でファミペイ払いを行う場合、請求書1枚あたりの支払い上限額は10万円に引き上げられます。

ファミマカードでチャージした場合、1日の上限額は10万円、1か月の上限額も10万円に増額されます。

ただし、ファミマカードのポイント還元率は0.5%のため、還元面ではやや物足りない点に注意が必要です。

ファミペイで請求書払いを行うと、ファミマポイントが10ポイント付与されます。

ファミペイへのクレジットカードチャージは、JCBブランドのみ対応となります。

おすすめのカードと、ポイント付与対象外となるカードを以下にまとめました(※詳細は別記事で解説予定です)。

  • おすすめのJCBブランドカード
    • PayPayカード
    • 楽天デビットカード(楽天カードはポイント付与対象外)
  • ポイント付与対象外のJCBブランドカード
    • JCBカード
    • 楽天カード
    • ビューカード
    • セゾンカード
    • リクルートカード など

2. auPAYポイント重視ルート(おすすめ度:★★☆)

チャージには1日・1か月あたりの上限額がありますが、税金の支払いに対応しており、請求書払い以外(店頭支払い・Suicaチャージ)を活用することで、Pontaポイント0.5%+Vポイント0.5%の還元を受けられるお得なルートです。

このルートは、auPAYを使用したルートとなります。

✔ iPhone必須(Apple Pay/Suica連携のため)
✔ 還元が多段的
✔ 上限は小さいが効率的



Noチャージ方法ポイント還元率
PayPayカード(JCB) → JAL Pay PayPayポイント2.0%
JAL Pay → auPAYJALマイル0.1%
auPAY 請求書払い0.0%

当支払い方法の上限メモ
  • 請求書1枚当たりの支払い上限額が、300,000円
  • 1日の上限額、1か月の上限額ともに50,000円。
  • 保有可能上限額は1,000,000円。
  • さらに、auPAYからVポイントPayにチャージし店頭で利用するとPontaポイント0.5%およびVポイント0.5%付与の+α還元

■ 要点メモ

JAL Payは還元率が0.5%から0.1%へと改悪されましたが、現在はポイントのハブとして使い勝手がよく、微々たるポイントでも継続して活用したいと考えています。

2025年11月にVポイントPayのチャージ手数料が廃止され、還元率も0.25%から0.5%に改善されたことは大きく、ようやく実用的なスマホ決済アプリになったと感じています。

この改定により、税金支払い自体の還元率は0%ですが、
① auPAY→VポイントPayへのチャージでPontaポイント0.5%付与

② VポイントPayでの店頭支払い、またはSuicaチャージでVポイント0.5%付与
→ 合計1.0%分の+α還元 を受けることが可能です。

Suicaチャージにも対応しているため、税金以外の支払いでも活躍の場が多いと感じています。

ただし、税金を支払う場合は1か月あたりの上限額が50,000円のため、正直あっという間です。

このデメリットを回避するため、支払いがない月でも毎月50,000円のチャージを行うようにしています。

3. 航空マイル重視ルート(おすすめ度:★★★)

チャージの1か月あたりの上限額はあるものの、税金の支払いができ、かつ航空マイルを効率よく獲得できる上級者向けのお得なルートです。

このルートは、楽天Payを使用したルートとなります。

✔ iPhone/Android対応
✔ マイル効率トップ
✔ 上限がネック



Noチャージ方法ポイント還元率
PayPayカード(JCB) → JAL PayPayPayポイント2.0%
JAL Pay → ANA PayJALマイル0.1%
ANA Pay → 楽天EdyANAマイル0.5%
楽天Edy → 楽天ペイ ※楽天キャッシュとして Androidのみ0%
楽天ペイ 請求書払い0%

当支払い方法の上限メモ
  • 請求書1枚あたりの支払い上限額:500,000円(50万円)
  • 1回のチャージ上限:25,000円、残高上限:50,000円(楽天Edyの制限)
  • 1か月の上限額:100,000円(楽天Edy → 楽天キャッシュの制限)
  • 楽天カードの「あとからリボ払い」キャンペーンを活用すると、さらにポイント獲得が可能(※キャンペーン実施時のみ)

■ 要点メモ

マイルをためる方法としては非常に効率的ですが、税金の支払いに利用する場合、1か月あたりの上限額が100,000円(10万)とやや低めに設定されています。

この上限を補う手段として、私は楽天カードの
「あとからリボ払いご利用でもれなく2,000ポイント」キャンペーンの活用を検討しました。

本キャンペーンは、
30,000円以上の利用で2,000ポイント(還元率約6.7%)
100,000円以上の利用でさらに2,000ポイント(還元率約4.0%)
が付与される内容となっています。

具体的には、楽天カードから楽天キャッシュへチャージした分の売上が計上された後(明細反映後)に、「あとからリボ払い」へ設定します。

そのうえで、リボ支払コースを10,000円以下に設定し、請求日前(毎月10日前後)までに銀行振込で全額繰上返済を行えば、リボ手数料を発生させずにポイント付与を受けられる可能性があります。

ただし、綿密なスケジュール管理が必要であり、キャンペーン内容や条件は変更される可能性もあるため、実施する場合は自己責任での対応が前提となります。

ポイント付与は後日となるため、結果については改めて追記する予定です。

あとからリボ払い設定後、全額繰上返済が反映された請求明細

まとめ:結局どれが最強なのか?

✔とにかく簡単に支払いたいなら
→ ファミペイルート

✔ ポイント効率を重視するなら
→ auPAYルート

✔ 航空マイルをためたいなら
→ JAL → ANA → 楽天Edy → 楽天ペイルート

楽天ギフトカードのPOSA購入が3%手数料化されたことで、
POSA経由で税金を支払う方法は、実質的に使えなくなりました。

現時点では有効な代替POSAも見当たらず、私はPOSAを使わないルートへ完全に切り替えています。

いろいろ検討した結果、

税金の金額や用途に応じて、これらのルートを使い分けるという結論に至りました。

おまけ:PayPayカードをゴールドにしました

おまけですが、今回PayPayカードをゴールドへアップグレードしました。

PayPayステップと組み合わせることで、最大2.0%還元となります。

年会費は11,000円かかりますが、
損益分岐点は年間約220万円の利用です。

私の場合、
・税金の支払い
・日常の買い物
・電気代や水道代などの公共料金

を合算すると、十分に元が取れると判断しました。

また最近は、オンラインショッピングにYahooショッピングをよく利用しています。

キャンペーン日を狙えばポイント還元率が非常に高く
2025年11月に導入された「ヤフショランク」でゴールドステータスになりました。

特に、
今回の買い物で獲得予定の一部の期間限定ポイントを、すぐに使える
仕組みは、個人的にかなり気に入っています。

今後も利用金額やサービス改定には注意しつつ、
本当に得かどうかを確認しながら使い続ける予定です。


Noタイトル還元率内容
1地方税の支払い完全ガイド    最大2.5% 支払いルートを3パターン紹介     
2Suicaチャージ還元率検証最大3.5%チャージルートを3パターン紹介
国税・地方税お得な納税ルート支払いルートを3パターン紹介 

※記事が増えたらこの表に追記していきます。

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